平岡店店長、桑原です。久しぶりに釣りに行きました。釣り歴40年ぐらいになりますが、落とし込みのテトラ撃ちは、初体験です。
師匠、K氏のもと、高砂K電のテトラ際へ、かにエサの前打ちスタイルの釣りです。竿は、3.9m、道糸マーキング付き2.5号
ハリス、フロロ1.5号直結 1m、ハリ、黒チヌ5号に2Bのガン球打ち。エサは、K氏が用意してくれたカニです。
ハリの刺し方は、ふんどしの横に刺して、針先が、背中の甲羅に1mm出るぐらい!真ん中に刺すと死に安く、針先がもどりまででると
カニが、下向きになってしまい食いが悪いそうです。
朝、8時ゆっくりした釣りスタート、歩きなれないテトラに苦労しながら師匠について、探っていきます。
開始から約1時間、「きたでっ!大きいわ!」の声、満月になる竿!テトラ際の攻防を制して上がったのがこれ!
堂々の50cmジャスト! さすが師匠!
この後、40cm弱を1匹追加した師匠から、「ここから先は、手前から深いから仕掛けが、入りやすいで」とアドバイス。
その直後、約4mの仕掛けが、綺麗に入りきった直後、もぞもぞがあり、直後「コン!」と明確なあたり!
すかさず、あわせを入れると、来ました!待望の1匹!あまり大きくなく簡単に上がってきましたが、最高に嬉しい35cm!
写真が取れておらず残念ですが、ここ数年無かったような笑顔していたと思います!
まともに食事も取らず、3時過ぎまでがんばった結果が、これです。
師匠は、50cmを筆頭に4匹、私は、40cmと35cmの2匹をゲットすることが出来ました!難しい釣りですがメッチャおもしろいです。
チヌは、美味しくないという方も多いですが、このチヌは、
3枚におろし、腹骨、中骨を取り、軽く塩をして身を締めます。今日は、荒引きコショウ、塩、ガーリックで下味を付け、小麦粉を
はたいて、バター焼きにしていただきました。できばえに自信が無かったので写真は、ごめんなさい。でも美味しかった!
瀬戸内海は、チヌの海!新しい釣りに出会えて、感激の1日でした。