先日のフグの話の続きをしま~す。
あっちゃんコラムのあっちゃんです。
河豚の内臓を食べて思いもよらない「天国」に・・・・だから、素人のフグ料理はこわ~い
「河豚は食いたし命は惜しい」と言う歌が江戸時代からある。
に例えた「江戸の貴賎の者ども、河豚を鉄砲と言うは、当たれば
即命を失うとの意なるべし」とある。
それは江戸っ子に相当賞味されていたことがわかる。
また逆説的に鉄砲の操作が未熟なときはなかなか当たらない・・・・
そのことから「当たらない鉄砲」とも言われ、「河豚を食べてもなかなか当たらない」と言う見解もあったよう・・・
河豚の仲間に「キタマクラ」と言うフグがいる
岩礁の海草帯にすんでいる。そして多くの種類がいる。
人が死ぬと北枕に置かれる。
河豚を食べると危険だという戒めから江戸の庶民の人たちは
河豚に「キタマクラ」とか「鉄砲」と言う言い方をしたのでしょうかね~?
このフグは皮膚に猛毒があり食用にはされないようですが、釣りをしていて釣れることも
有るようですね。