本日を持ちましてサンエボケイムラすべて完売!!
どうもこんばんわ、サンエボ隊長石川です(・∀・)
限定300個ということで販売させて頂いたのですが、まさかこれほどの速さで売り切れてしまうとは思いませんでした・・・( ; ゚Д゚)
そしてここまで釣れるルアーになるとも思っておりませんでした(笑)
何はともあれ今回サンエボケイムラをお買い上げ頂いた全ての方にお礼を申し上げたいと思います★
本当にありがとうございました!
そしてサンエボ隊員の方々をはじめ、サンエボケイムラテスターとして釣果をお持ち込み頂いた方々にも心から感謝です!
そしてこれからも釣具山陽とサンエボ隊をよろしくお願いいたします!
ってことで( ゚Д゚)
サンエボケイムラ完売記念スペシャルとしまして
今回はサンエボ隊のMURAO氏と共に近所のシーバスポイントをいくつかランガンしてきました!
てことでこの日はまずはボクが最近実績のあるポイントへ先行。
MURAO氏が来るまでに景気良く何本か獲っておこうと気合を入れてキャストします。
しかし・・・。
ここ最近現れたボラの大群にさすがのサンエボケイムラも行く手を阻まれます(;´Д`)
こうなったらボラに掛かりにくいワームで攻める!( ゚Д゚)
するとチーバスが何匹も掛かってきます。(‘A`)
チーバスはイラネ(゚⊿゚)
たまに良型がHITするんですがバラシ・・・
そして時間が経過。
どっぷり日も暮れたころようやくGETできたので
ちょうど隣にちゃりんこ族の「森川くん」がいたので写真を撮ってもらうことに★
パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)
ナイスピンボケ( ゚Д゚)
そんな森川くんはマウス&弓角を使ってチーバスを乱獲しとりました(|| ゚Д゚)
さぁその後ついにMURAO氏と合流。
実はこのMURAO氏は記念すべき第一回サンエボカップで見事準優勝にも輝いたこともある実力者!
なによりシーバス釣りに対する知識はハンパではありません!
一緒にいて話を聞いていると、まるでプロの方の話を聞いているようです★
サンエボ隊随一の知識&テクニック&べしゃりを持つMURAO氏は現在神戸のシーバス激戦区で修行中とのこと(・∀・)
ちなみにその激戦区のデーゲームで先日見事にGETした1匹↓
激澄みの真昼間に出した1匹は価値があります!
さぁそんなMURAO氏を招いての今回のランガンです。
そら魚が出ないわけありません!(笑)
てことでさっそく次のポイントへGO★
そこも雰囲気はバッチリ!
実はMURAO氏「サンエボケイムラ」を使うのはこの日が初めて。
まだその力を実感してはいません。
てことでまずは他のルアーをローテーションして魚の反応を見ます。
ところが今日はなかなかのタフコンディション(;´Д`)
なかなか魚の反応がありません。。。
すると横で釣っていた僕に先にHIT!!( ゚Д゚)
50~60cmほどでしょうか、
しかし足元で帰っていっちゃいました(;´∀`)
MURAO氏はサルディナ、マリブ、ヨレヨレなどを使ってドリフト中心に攻めます。
流すべきルートが分かっているMURAO氏は的確にルアーを送り込んでいきます★
「ここで食うな」
そしてその言葉通りその瞬間にHIT!!
これはボクも経験あるんですが、実演HITってホンマ気持ちいいんですよねぇ(笑)
しかしエラ洗いで痛恨のフックアウト(;´Д`)
水面直下で掛けるとやっぱエラ洗いが激しいっすね(;´∀`)
そしてその後ドリフトでは魚の反応はなくなります・・・。
しかし狙い定めたポイントへキャストするアキュラシー精度、魚がいると思われる場所へ的確に送り込むドリフトテクニックは存分に堪能させていただきました★
一方サンエボケイムラを使っている僕はいとも簡単にバイト&HIT連発( ; ゚Д゚)
魚が小さいのでイマイチ掛かりが悪いのですが・・・(;´∀`)
その様子を見てたまらずMURAO氏もサンエボケイムラにルアーチェンジ(笑)
するとMURAO氏にもすぐに魚からの反応が!!
どうやらチーバスが沸いているようで、小さいバイトが多発(;´∀`)
MURAO氏のタックル(オービット3)では弾いてしまうサイズです。
ちなみにMURAO氏の愛用するこのモアザンブランジーノAGS87ML(O3)は
「掛けたゴミの種類が分かる」らしい(笑)
さらにMURAO氏にバリッド(サンエボケイムラ)を使った裏テクニックをいろいろ聞いてみると、まぁ~出るわ出るわ( ; ゚Д゚)
さっそくその使い方の中から今使えそうなテクをチョイスして実行してみると・・・
HIT!!( ; ゚Д゚)
一撃!!(|| ゚Д゚)
しかもデカイ!!( ; ゚Д゚)
全然寄ってこない~~~~~~!!(;´Д`)
MURAOさん助けて~(;´Д`)
タモを持って駆けつけるMURAO氏。
魚が走る方向には障害物があるのでやや強引に誘導しようとしますが・・・全くこっちにきてくんない(;´Д`)
そ
し
て
ハリ伸ばされました(;´Д`)
しばし呆然・・・
( ゚Д゚)ポカーン
2分後、気を取り直してもう一度キャスト!(#゚Д゚)ドルァ!
さっきと同じ「MURAOテクニック」で勝負!
するとまたHIT!!( ; ゚Д゚)マジカ!!
でも今度はさっきほどではない(;´∀`)
なんなく寄せてランディング~★
してみてビックリ( ; ゚Д゚)
どどん!!
超~グッドコンディション!!
サイズ以上の迫力にさすがのMURAO氏も (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
MURAO氏いわく、ボクはこうゆうのを引き当てる星のようなものを持ってるらしい(笑)
それにしても太かった(;´∀`)
サンエボケイムラの謎の魔力、この日も発動(笑)
理論的なものをあまり持ち合わせていないボクはMURAO氏のテクを盗んであっさりGETしちゃいました(笑)
ごちそうさまでした★(*´Д`)y-~~~ウマー!
確かに先週に比べるとデカイ個体は減ってきてますが、
まだまだランカーサイズも残っていることを確信!!
そしてさらに別のポイントへ移動~。
残念ながらそこでは3バイトあっただけで終了でした~。
眠くなってきたボクはここで離脱・・・( ̄q ̄)zzz
研究熱心なMURAO氏は魚の居場所を探すためにさらにランガンされるということ☆
そしてボクが帰宅したころにメールがきました↓
どどん!
小型ですが見事GET!
これはサスケですかね?
なんでサンエボケイムラじゃないんだろうと思ったら、
この前に鬼のような引きの魚に引きちぎられたという・・・。
PE0.8号じゃキツイでしょうね(;´∀`)
まぁでもなにはともあれ二人とも魚をキャッチすることはできたのでノルマ達成ですね☆
それにしても今回は非常に勉強になる釣りをさせて頂きありがとうございました★
では最後になりましたが、
最近のサンエボケイムラによる一連の大爆釣劇を振り返り、なぜサンエボケイムラがここまで釣れることになったのかという理由をMURAO氏に説明して頂きました!
ボクにはもう魔力としか説明つかなかったので(笑)
では以下MURAO氏談↓
①ピンクベースのカラーはリアクション的なバイトを誘発させる効果がある(レンジの低いとき)
②上部半分だけに施したケイムラ加工がシルエットをより小さく見せている。
③常夜灯などの紫外線の場合、ケイムラの効く範囲はせいぜい水面下50cm~1m程度まで。
それを考慮した上で以下↓
ジャークによるリフト&フォールにより夜間の使用時にはレンジ幅が大きく変動することによる紫外線透過率の変化でフォール最終地点からの浮き上がり直前にバイトが集中する(要するにレンジが下がればどんどんケイムラによる発光効果が薄れ、追従するシーバスからは見えにくくなる)そのため水押しし始める浮上開始時にバイトが出やすい。この理論からすると夜間使用時は水面下50cmまでが最も効果的。
④月齢による紫外線透過効率の高い大潮~中潮の方がより効果が発揮されやすい(同じ理由で、常夜灯下などの視力が効く条件下よりも月明かりのみの方が集魚力も高い)
⑤フナやコノシロなどの扁平したベイトを捕食している個体には水押しの強いアクションに反応しやすい(コンディションのいい大きな個体には特に効果的)逆に本格的にシーズンが進行し、流れるベイトを偏食するようになると上下のアクションでは食わなくなる可能性も有り。
統括として、
『今現在のコンディションにハマるアクションに高い集魚効果が重なっているために尋常でない釣果が出た』
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
この倍以上の長さのメールが仕事中に入ってきたときには怯えました(笑)
メールを読むだけで休憩時間終わりましたよ(;´∀`)
なのでボクの言葉で短くまとめてみましたが、MURAOさんがこの文を見たら「ニュアンスが違うよ!」とか言われたりして・・・(笑)
まぁでも少しでもみなさんの参考にもなればなと思います★
それにしてもたった一回の釣行でここまで考えられるMURAO氏はやはり凄いと思います。
トイレの中でもシーバスのこと考えてるんじゃなかろうか・・・(笑)
ボクも負けないように精進します!!
ではまたご一緒しましょう!
(・∀・)