2017.10.16
タチウオ釣れてますブログ
まいどです!モリカワです!
皆さんお待ちかねの、
タ チ ウ オ
釣れてます!
例年に比べると少し早く釣れ出しました!
モリカワは今年はエサ釣りメインでやってます!
これまで数年間ルアーだけでやってきて感じた事がありました。
朝夕のマズメ、潮のタイミングなどでの時合に関してはルアーの方が手返しがよく、活性の高いタチウオによりアピールできるルアーの方断然釣果が出るんです。
が!
それ以外の、完全に日が落ちて暗くなってからは(時合を除いて)明らかにエサ釣りに釣果が偏ります!
ルアーではカスりもしないような状況で隣のおっちゃんがエサ釣りでボコボコに釣るという屈辱をどれだけ味わってきたことか…
ルアーでもパターンがはまればボコる事ができるのですが、パターンを見つけるのがとにかく大変(泣)
ワインドなのかシャッドなのかはてさてプラグなのか、そこからヘッドの重さ、ワームのカラー、レンジ、動かし方など言い出すと切りが無い程いろんなパターンを試さないといけないんです。
昔はこのパターンを見つけ出してひとり爆釣というのが最高でやってましたが、
見つからんと辛いだけ!!!
長々と書きましましたが、何が言いたいかというと、エサ釣りは超簡単に釣れますw
ということで今年はエサ釣りをしています!(もちろんルアーがいいときはルアーでやってます)
するとまあやっぱりエサ釣りでも奥が深く、テンヤの重さ、動かし方、アタリの出方、アワセのタイミングなど色々な要因で釣果が変わります!
特にアタリの出方はルアーだといきなりガッツーン!ですが、エサではコツコツと小さいアタリがほとんどです。
エサを銜えて少し送り込んでから思いっきり合わせるとドン!と乗ります。
この瞬間がたまらんですね~
同じ場所にルアーで通しても全く反応無いのにエサなら一撃です。
そらエサ釣りするでしょw
しかしまあ最初に言ったようにルアーが強い場面もあります。
夕方の日が落ちる前、朝の明るくなってきてからは完全にルアーの勝ちです。
ワインドとシャッド、カラー、レンジを細かい時間分けすればさらに釣果は延びます。
スタッフ上野君も連日行ってるようですが、上野君は朝マズメがメインなようで、ワインドで狙っています。
朝マズメは青物の回遊もありますね!
暗いうちはグローがやっぱり効きます。
はやりのルミノーバは暗ければ暗いほど効く気がします。
明るくなるとあんな色やこんな色であんなことやこんなことしてやればイチコロです。
ルアーのタチウオ、特に加古川尻に関してはモリカワまあまあ極めてると思ってるので(自意識過剰)なんでも聞いてくださいw
ここに書いてしまうと皆さん店に来てくれないのでwwww
今年は始まったばかりでまだ数が少なく時合も短いのでいかに手返しよく釣るかが重要です!
タチウオ三種の神器と言う物がありまして、この3つがあれば超手返しよく釣りができます!
1つ目は釣ったタチウオを挟む(固定する)タチウオバサミ!
ワニグリップのような物でも構いません!
2つ目はタチウオを締めるいかついハサミ!
コレで首を切ることによって、締める+タチウオの動きが止まります。
この作業が1番重要でここでスピードに差が出ます!
暴れるタチウオと暴れないタチウオでは針の外しやすさが桁違いですからね!
タチウオは歯がかなり危険ですしね!
3つ目はプライヤー!
締められて暴れることの無くなった太刀魚からフックを外します。
これで完璧です!
この3つのおかげで僕はタチウオを釣り上げてから次のキャストまでの速さが全国3位です。
いつ終わるかわからない時合の中で釣り上げてからもたもたしてるともう終わってた(泣)ということになりかねません。
いかに速く次のキャストに移れるかが重要になってきます!
皆さんもタチウオ三種の神器用意して釣行してください!
タチウオコーナーも充実してます!
つり具山陽オリジナルカラーのスパークもあります!
どれも考え抜かれたカラーですので間違いないです!
毎日朝4時に目覚まし合わせて(起きれないけど)完全にタチウオの人になってますので加古川周辺のタチウオのことは任せてください!